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12月、毎年恒例のカウントダウンジャパンにおじゃました。  by Yasman
2011年1月13日, 8:25 午前
Filed under: yasman
12月、毎年恒例のカウントダウンジャパンにおじゃました。 
12万人越えで、大盛況だったらしい。 
最終日はたくさんに入場規制が出た公演があったのではない
かと思うぐらいの人の入りだった。 


11年の緊張を胸にしながらここに来ると、やはり「ホッと」
してしまう。すべての人が音楽を愛し、CDが売れていない
なんて「嘘」であると会場が言っているかのように幕張を人
が埋め尽くす。 


こんな中でも来年は「ぱねーぞ」と空の上から力を放たれ
思いをした。 大晦日、この日も大福餅を用意して、お世話
になった方々にお配りしようと購入し、それをガレージ前に
おいて部屋に車の鍵を取りにいってる間に2箱盗まれてし
まった。 


12箱を3袋に分けておいてあったのに2箱入っていた袋が
空になっていた。全部持って行かれなかったのは不幸中の幸
いだったけど、(というよりそんなに大福ばかりいらねーだ
ろ。)なんてついていない。


まぁ、最初からガレージの前に置きっぱなしにしておくのが
いけないんだろうが、でもひでぇ話だ。結局2箱を買い直し
会場に向かった。


会場につくとパブリックパーキングに停める。なんせ12時
間以上いるわけだから、駐車券をなくさないようにしなけれ
ばいけない。僕はそれを名刺入れにしまう。 


大抵どこに駐車しても「あれ 券、どこだっけ」と思うこと
が多くなったので、名刺入れにしまうことにしているからだ。
そして会場に入り、あれこれと時間が経ち終わりに近い頃に
僕は万券と4千円しか持っていないことに気がつく。


あそこの駐車場は1000円札しか使えない、「いま何時間
停めたんだ」時間によっては万券を崩さないといけないと
思った僕は駐車券を確認した。案の定12時間を超えて駐車
している僕は4千円で足りるわけはなく、両替しないといけ
ない。 


適当なドリンクを買って1000円札を作り安心して、午前
3時過ぎに駐車場に向かい帰路につこうとしたら、名刺入れ
にいれたはずの券がない。
「えーーーーー。なんでー。」と元旦寒い夜中に叫んだ。 


たぶん時間を確認したときに入れ損ねたかなにかだろう。
この出来事の1時間前ぐらいには、もうアルバムを3枚ほど
携わったバンドの新しいアルバムのマスタリングを別のとこ
ろでやるかもしれないと言われたり。踏んだりけったりじゃ
ないか。 


そんな寒中、元旦午前3時すぎでも駐車場の係りの人がいた
り、A&Rの人が「僕は前田くんでやりたいから、年明けに
話しをするね。」と言ってくれたり、試練は多いがなんか
ある力」があるなと思った。 


覚悟しないといけないことだなと元旦からココロした。 
どうやっても壁にあたる、それでも恐れず、昇華する気持ち
を育み進んでいこう。今年は2年も心待ちにした11年なの
だから。