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「AI miss MICHAEL JACKSON」 投稿者: Yasman
2010年12月23日, 3:42 PM
カテゴリー: お知らせ

MUSIC ON! TVでOAされた「AI miss MICHAEL JACKSON」
皆さんご覧になりましたか?
最終章の「AI miss MICHAEL JACKSON Vol.3」ではマイケルの
スタジオワークに迫る切り口となっており、弊社Bernie Grundman
やBruce Swedien、Matt Forgerと数々のマイケル作品に関わった
エンジニアのインタビュー等、大変興味深いお話満載でした。

OAは終わってしまいましたが、見逃した方に朗報です!!

◆リピート放送あります!◆
【MUSIC ON! TV】
「AI miss MICHAEL JACKSON〜KING OF POPの奇跡〜 Vol.3」
2010/12/20(月)19:00〜20:00
2010/12/26(日)18:00〜19:00
2010/12/31(金)17:00〜18:00

◆一挙リピート放送あります!◆
【MUSIC ON! TV】
2010/12/31(金)「おおみそかはマイケル祭!」
15:00〜16:00 「AI miss MICHAEL JACKSON Vol.1」
16:00〜17:00 「AI miss MICHAEL JACKSON Vol.2」
17:00〜18:00 「AI miss MICHAEL JACKSON Vol.3」
18:00〜18:30 「AI x JUDITH HILL=FOR MY SISTER」
18:30〜19:00 「KENTO MORI STORY」
21:00〜26:00 「マイケル・ジャクソン ビデオクリップ大百科」

是非、ご覧になって下さい!
詳しくは、コチラ!!

http://www.m-on.jp/kingofpop/index.html

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カウントダウン 投稿者: Yasman
2010年3月17日, 9:47 AM
カテゴリー: yasman

もう3月になってしまったのですが、年末のカウント
ダウンの話です。 

呼んでくださった方々、ありがとうございました。 
ほんとに楽しかったです。

29日から3日間、伺うことができました。29,
30はバイクで行ったのですが、31日はさすがに限
界を感じ、車にしました。 

帰り道の寒いこと、なにかの罰ゲームかと思うぐらい
の勢いでした。でも楽なんですよね。しかも前に停め
ておけるし。 

どのアーティストさんを見ても楽しんでいる感じが伝
わってきて、観ているほうも楽しいです。あの雰囲気
はなんだろうな、表現しにくいです。 

自分の担当しているアーティストさんを観させて頂い
ているのだけど、ほんとにそこで得た何かをCDに生
かせればと思い、取り組んでおります。 

例えば、途中で出て行かれないためにはCDでどう工
夫すればいいのかとか、わけのわからないことを考え
ています。 

今回たまたま佐野元春さんのWOWWOW用のマスタ
リングをさせてもらいましたが、びっくりするぐらい
音が悪いです。これを改善してほしいです。

マスタリングにも限界があります。まず、オーディ
エンスをあげると音像が左によります。最初の2ミッ
クスを聞いたら左によっているので、びっくりしまし
た。 

だからステムを立ち上げて、オーディエンスの左右の
バランスを取りまぜていき、べったりしているのでサ
ビを持ち上げたりしました。 

うーん、会場ではこんな感じではないんだけどなぁ。 
というのが感想なので、改善できるのではないでしょ
うか。だれに言えばよいのかわからないけど...。
がんばろ。

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3D 投稿者: Yasman
2010年2月18日, 9:43 AM
カテゴリー: yasman

またロスからの帰りの便の中で書いております。  
やはりこっちにいると耳が良くなる。日に日に倍音の
聞こえ方がよくるのだ。

それは英語をしべっているからなのか、リラックスし
てすごしているせいなのかわわからないが、帰る時に
はほんとに気持ちがいいぐらい聞こえ方がよくなる。  

今回の渡米は免許の更新だったんだけど、ミーティン
グなり、スタッフといろいろな話ができて楽しい。思
うともう20年も勤めているので、自分がすっかり古
株なのにびっくりする。

今回はみたいコンサートもなかったので、日々映画を
観てすごした。 こっちの劇場の音の良さにはほんと
に驚かされる。 

日本もTHXが入ってかれこれ12年近くなるのだから
もう少しマシにはならないものか。THX導入自体が
20年遅れているから、あと10年ほど待つ必要があ
るのか。

今回すごく気になっていたことがあった。みんなが口
をそろえて言う、「3Dは暗い」だ。3Dは「ヴェオウ
ルフ」以来「アバター」までずっと日本で観ていて、
アメリカで観たことがない。

観るたびに思っていたことが「暗い」だ。当然めがね
をかけるから暗くなる、しかしこれでいいのか??? 
すごく不思議だった。 

僕だけそう思っているのかと思っていたが、「アバ
ター」公開でたくさんの人が3Dに触れ、「暗い」2
Dのほうがいいと聞くようになった。やはり、みんな
暗いと思うんだ。

日本で劇場を変えて3度観たが、どれも同じだった。 
メガネをはずせば色はしっかりしているし明るさもよい。
これならば2Dのほうがせよいと思うのはあたり前だ。 
ほんとにアメリカもそうなのか??

そして日本のIMAXにがっかりしたこともあったので、
もちろんIMAXに行ってみた。

あの宇宙船でめざめるシーンから始まるのだけど、もう
そこが明るいじゃん。ちゃんと赤いLEDの光しっかり
してるじゃん。 

めがねをかけている状態で普通に見える。はずせば明る
すぎる、丁度ブライトをあげすぎたように白ぽっくなっ
ている。「これだよな」と思った。

日本はこれができないのか??? だったら公開しなけ
ればよいのにと思う。残念なことに結局遅れているんだ。
もしスターウォーズが3Dになったらこっちに観にこな
いといけないじゃんかと思う日々になった。 

日本の劇場に期待しても仕方ないので、せっせとお金貯
めておこう。

そして前回から少し気になっていたのだけど、レコード
の数が半はない。アメーバーに行ったら、びっくりする
ほど新譜のレコードが並んでいる。 

うちのスタジオでも切りまくっているので、それなりに
多いのだろうと思っているんだけど、ここまで並ぶと
「多いなぁ」と思う。 ここは日本とかなり違うところだ。

日本で新譜のレコードを切っても売れることはないだろ
う。 今回、何枚か買ってきたので、聞くのが楽しみだ。

まあよほどのことがないかぎりPCから切っているから
さして期待はしていないけど、アナログに針を落とすの
はワクワクする。絶対にそのワクワクを日本の音楽でも
取り戻したいと思う。

うちのスタジオの話になってしまいますが、クロックが
新しくなりました。
ANPELOPEのトリニティーに10Mのうち特性の
クロックをつないで同期しております。

このクロック優れもので、ここから3つ同時に同期信号
を送れるので、再生するPROTOOLSと録音する側
のADとCUBEが同じ時間軸で動きます。 

そしたらどうなるかと言うと「位相のずれ」がなくなり
ます。だからとんでもなくピッシリくるのです。ボーカ
ルの存在感がたまらないです。

でも中にはその位相のずれで気持ちいいものもあります。
それも損なわず作業をしていきたいと思っているので、
気になることがあればご指導願います。

そしてDSDIFFを再生できるようにしました。だか
らいま現在DSDIFFで録られていてWAVに変換し
てらっしゃる方とそのままお持ちこみください。

KORG MR2000Sのアナログ部分をうちのアン
プに改造し、別電源にして音質改善に努めました。

もとのものと聞き比べましたが、驚きです。 ホント
一度、KORGの人に聞いてほしいぐらいです。 

改良する前に一度KORGの人を知っているENGINEER
さんがいたので紹介してほしいと頼み、「連絡しておき
ます」と言われて連絡がきたのが販売店だったので、がっ
かりしてそれ依頼コンタクト取ってませんが、プロに販売
する気ならばこれぐらいはしてほしいと思います。 

スタジオを時代に合わせて、どんどんと向上していきます
ので、よろしくお願いします。

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L.A出張 投稿者: Yasman
2009年11月25日, 4:46 AM
カテゴリー: yasman

いまはLAからの帰りの飛行機の中で書いているところ。 

今回は、the HEARTのライブとU2のライブ、本社での
ミーティングと、てんこ盛りのスケジュールの中での行動
だった。 

やはり向こうに行くと耳が呼吸する気がする。 the Heart
の前座はthe Banglesで、両方とも日本ではみられないアー
ティストなので、みれてよかった。 

ほんとに両方ともパフォーマンスがよくてすごすぎた。 
ナンシーウィルソンがアンを紹介するときに、「デジタル
コレクションを必要としない、本物の最高のシンガーを紹
介します。」と言ったときには感動した。 

彼女の歌声はほんとに心に響く。しかもそれをGreek 
Tharther で聞けるなんて最高のできごとだった。 
ここに来たのは15,6年ぶり、Stevie Nicksのライブ以来。 

ここのコンサート会場は僕の知っているかぎり世界最高の
音がする。 サウンドはほんとにここでミックスがここで
できるんじゃないかと思うぐらいだ。 

以前に来たときはアルテックのシステムだったが、その当
時とは違っていてフライングシステムがつるされていた。 
使われているスピーカーわからないけど、素晴らしかった。

いままでのシステムとは違ったので、心配していたが、す
ごいもんだ。ここまで音響がしつかりコントロールできる
ものなのか、関心する。 

ここの会場はシステムが固定されていて、外から持ち込む
ことができない。 チャンスがあれば是非行って体験して
ほしいと思う。 

日本の酷さがわかるはずだ。 日本でもたくさんのライブ
に行くようにしているが、残念なことにPAシステムを使っ
ている音で満足できるものに出会ったことがない。  

今回の旅行はU2目的だったけど、Greekに行きたか
ったのでHEARTのライブを選んだ。 毎回LAに行く
たびに行きたいと思っていたが、お目当てのアーティスト
にあたらず、15年も過ぎてしまった。 

また何かあれば絶対きたい。  そしてU2のライブは凄
すぎた。 前座はBlack Eyed Piesで日本
で見たそのままのセットリストをまたあの会場で見ること
ができた。 

ROSEBOWLのアリーナ前方に巨大なLAXの管制塔
を形取ったステージは話通り360度から見渡すことがで
き中央にぶら下がった筒状のスクリーンは、伸び縮みする
ようになっていた。 

ここでは17年ほど前にPINK FLOIDとU2の
ZOOを見たことがあるけど、アリーナがスタンディング
ではなかったから97000人の観客を見ることはなかった。 

ある程度覚悟はしていたけど、97000という数は半端
ではない。 人、人、人だ。グッズを買うのも一苦労、こ
れは日本でも同じことだけど、あちこちにグッズ売り場が
設置されていたので、40分ほどで買うことができた。

個人的なことだけど、海外にライブを見に行って安心でき
るのは、あとのことを考えずに耳栓をしなくてよいこと。

日本で見るときはどうしても翌日のセッションを考えるの
で、耳栓なしにはライブは見れない。 

耳栓をつけたり外したりしながら冷静に見ていることもあ
って、単純に楽しむまではなかなかいけないけど、
ここではそれは必要ないので、思う存分満喫できてしまう。
 
年甲斐もなくはしゃいでしまったので、Black Ey
edで燃焼してしまい、U2にはばててしまった。 

You Tubeでも中継されていたので、見た人も多いだろう。 
ほんとにあの感じそのままなのだ。

日本には来ないのだろうか?こないのであれば、残念なか
ぎりだ。 

うちのスタッフに行かないのかと聞いたら、「97000
人だろ。 無理だろ。」とみんな口をそろえて言っていた。 

U2を担当しているスコットはライブが終わったら、すぐ
にライブのマスタリングをしてYou Tube に渡さないと
いけなかったらしく、明くる朝6時にやって来て作業した
らしい。

音もあの巨大な会場のことを考えるとよく鳴っていたと思
うし、パフォーマンスも半端なかった。

もちろん帰りは大渋滞に巻き込まれる。 LAは電車など
のアクセスがないので、みな車。 そりゃ帰るの無理だろ。 

ほんとにこっちに来ると耳が乾く。不思議と音が良く聞こ
えるようになるのだ。 英語をしゃべるせいかなとおも思
ったりするが、根拠はない。 

そしてもっとこっちにいれないかと思うのだけど、1週間
も東京を空けるのは難しい。行く回数も増やしてハリウッ
ドともっと密にコミュニケートが取れないものかと思う。

今回はモニターのボリュームを交換したが、一個付け替え
るのでもテクニカルの音の癖がつくものだから、とても気
を配ってやりたいのだ。 

ひよっとしたらモニターボリュームなんて、その信号を録
音している経路ではないから体勢に影響はないと思われて
いる人もいるかもしれないが、
WHAT YOU HEARD is WHAT YOU GOTなのだ。 

だから慎重に交換しないといけない。

今回は渡米前と渡米後のスケジュールがてんてこ舞い状態
だったので、少しハリウッドで作業をすることにした。 

PATの部屋が完成したこともあり、5.1chの部屋を使
うことができるだろうと思ったことと、できれば両方で作
業できるようになりたいといった気持ちもあった。

いくら機材が一緒だからといっても少しでもかってが違う
と全くちがったものができあがってしまう。

だからといってやりにくいことは何一つなくうまく作業を
終えてこれたので、これはできるぞと思ってしまいました。 

できれば次回行くときもなにかプロジェクトを持って行き
たい。 是非お声がけお願いします。

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お知らせ 投稿者: staff
2009年9月1日, 12:46 PM
カテゴリー: お知らせ

10/23〜29まで前田が出張の予定でございます。
その前後は大変混雑が予想されますので、ご希望の方は
早めにご予約下さいますようお願いいたします。

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3D 投稿者: Yasman
2009年5月5日, 6:25 PM
カテゴリー: yasman

U2の3Dライブ映画が公開された。すでに3回観たが、また行きたいと
思っている。大抵こういった系はドキュメントが含まれたりするが、これ
はほんとライブだけだ。できればフル尺で見てみたいと思う。 

一回目見た時は、「これはすごい、できれば自分一人で立って見たいと思っ
た。」 そして2度、3度と足を運ぶ度に観客は増えてくる。良いモノは
伝わるという思いと同時に、「ああ、また立てない」という思いがこみ上
げる。

3D映画は特殊なコーティングがスクリーンにされていないと見れないか
ら、自宅では無理だと思うので、できるだけ見ておきたいと思う気持ちも
あるのだろう。 

それと同時に、なぜこれだけこれを見たいと思うのか、理由づけが自分の
中にできていないからなのかも知れない。3回目はクライアントさん達と
見に行ったが、エンジニアの人が見終わったあとに「得した気分」といっ
た。 まさにその通り、「得した気分」になれる映画だ。

これが配信されるころには終わっているかもしれないので、もう少し早く
配信すればよかったかなと思う。でももしまだ公開されていれば、是非見
て欲しい。「すげぇ」と思うはずだ。 

この間「Rock‘in on」の取材を受けた。マスタリングについて話
をして欲しいということだったので、「了解しました。」と2つ返事で了
承した。

しかも僕の中で、媒体とライブをつなげた人達の一人と話をして見たかっ
たというのがあった。 前号で話しをしたように「ONE」だと思うからだ。

初め僕はてっきりジャパンのほうだと思っていたら、洋楽のほうだったの
で少しびっくりした。ライターの人曰く、「ジャパンは10代向きで、
Rock‘in onは購買層が高いので」と言われた。

「10代対象。また10代対象という人がいる。」と僕は叫んでしまった。
これにはライターさんも驚いたと思うが、僕は少しあきれてしまった。
雑誌というのはターゲットを絞らないと成立しないのか?? 

このインタビューを受ける少し前に、うちのスタッフの知り合いの雑誌編
集をやっている人と珍しく雑誌についての話になった。そこで、「やはり
音楽雑誌を作るには、若い世代が何を考えているのか、どういった言葉を
使っているのか、どういった感性で何を求めているのか知らないといけな
い」と言われた。

僕は少し驚いて、「そんなことが必要なの?」と訪ねた。「当たり前です
よ。音楽雑誌で、うちは10代対象なんですから。」と説得されてしまっ
た。そして僕は「じゃ二番煎じなんだ」といったら、「他社のやっている
ことをまねしているわけではない」と言われて、自分が言った意味がくみ
取られなかったのでそのまま話を聞いて終えてみた。 

僕は前世代と同じことをやっているという意味で二番煎じと言ったのだけ
ど、話が違う方向に行ってしまった。少し意地悪な言い方をしたので仕方
がないかもしれないが。

たぶん一つ前の世代も僕が十代だったときの編集の人もそうやって若い世
代のことを考えて作ってきたはずで、それで発行部数が落ちているのだか
ら、その考えが間違っているとは思ったりはしないのだろうかと思ったの
だ。

インターネットがあるからとか紙媒体が落ちているといってると「それ、
どこかで聞いた。知ってる。配信で、今はみんな音楽聞くの携帯だから
CD売れない。」といっている人達と同じだなあ、と思ってしまう。残念。

できれば「うちの雑誌、10代も読めば40代も30代も読むんですよ
ね。なんでか分からないけど。」という話が欲しかった。

それで「たぶんこういうことだと思う」みたいな話を聞きたかったのに、
まともに正論を話されてしまい、「正しいことのただし方を正しく教え
てほしい。」と歌った野田くんの歌詞が浮かんだ。

そんな思いの中「10代」とまた言われたので、少しめげた。「この人
達がライブイベントまでやっているのかと...」

いまライブに行けば、対象が年齢層でないことが分かるはずだ。とくに
2万人も集めるグループやアーティストのライブには年齢層を越えた何
かがある。

ZEPPの2階にいて、「今日は髪の薄い、オヤジもいるなぁ」と思っ
ていたら、いつのまにかその頭がステージ中央に移っていたり。その横
はタオルをクビに巻いた女の子だったりする。 

僕も以前はこの音楽のターゲットはとか考えている時期もあったが、い
まはそんなことを思ったりはしない。こんな話を織り交ぜながら、イン
タビューに答えてみた。 

どんな内容になるかわからないけど、興味があったら読んでみてください。
「えっ、原稿チェックしないの??」って?
しないです。 

なぜかというとライターさんが僕の話のどこに興味を持って書いてくれ
るのか知りたいから。今回は1時間ぐらいと言われてたのだけど、2時
間半たっぷりいろいろな話をしてみました。 

その中からどの部分を引っ張ってくるのか興味津々です。この話はまた
今度したいと思います。

—————————————————————————————————

毎年恒例のNABに行ってきました。今年もアップルの出展はなかった
けど、AVIDが出てました。いやー、AVIDはDIGIDESIGN
を買って良かったなぁ。

いまやPROTOOLがあってのAVID。MEDIACOMPOSER
も目新しくはなく、FINALCUTがあまりにもスタンダートになっ
てしまったから、やはりPOSTPRODUCTIONとの兼ね合いが、
今後の強みになるだろうな。
今年はNHKもブースを持っていたが、あれは国の予算なのか???
しかもしょぼい。かぐやの衛生映像をHD3Dで流していたが、それ
ほど綺麗ではないし、音悪いし「つまらない。」 

今年はまさに3D元年だったけど、これが日本のコンシューマーに発
展することがあるのだろうか?疑問だ。

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ミュージック・グローバリゼーション 投稿者: Yasman
2009年2月5日, 6:23 PM
カテゴリー: yasman

 最近、この言葉を意識して仕事をしている。どういったことかというと
今やCD単体の商品価値が以前より無くなってしまい、音楽全体枠の一つ
になったと強く意識している。「そんなの以前からそうじゃないのか?」
と言われてしまうかもしれないが、それとは少し違っている。

文書だけで説明するのが難しいので、このコラム向きなのかどうか分から
ないけど、文書に残すことがすごく大切に思えるので書いてみたいと思う。

以前はマスタリングをしていて、「これかっこいいな」と思うと「売れる」
と思えた。いまはそう思っても「絶対に売れる」ことがない。どうしてか
というと横との関連性が増したからだ。もう以前のようにCD単体で走り
出すようなことはないのだ。

レコードがCDになり、レコードのようにCDを位置づけて市場を見てき
た僕たちはインターネットという形のない情報のグローバル化と共に、形
のある商品のグローバル化へと大きな変革を迎えている。

僕が尊敬する某レコード会社の社長さんが言った、「CDはもはや宣材。」
というのもそういうことだろうと思う。

レコードからCDになり「音を楽しむ」ということを失ってしまった僕た
ちは、それに気づきながらも(ひょっとしたら気づかずに)利便性を追求
するばかりに音楽をデーター化して配信することしてしまい、音楽の「音
を楽しむ」を全く失い、メロディーラインと歌詞に音楽を頼るようになっ
てしまった。 

しかしメロディーラインと歌詞を持たない、音でストーリーを表現しなけ
ればいけないJAZZやクラシックは衰退の一方をたどっている。 
そしてオーディエンスはそんなことを理解せず、感じとるだけで音が楽し
いライブに足を運ぶ。 

だから誰が演奏するのか分からないチケットが完売したりしている。そりゃ
そうだ。そこには配信では絶対に手に入れることができない音が楽しいが
あるからだ。 

だから僕は一昨年よりも昨年のほうがライブに行った回数が多い。いまや
「前田くん、どこにでもいるね。」と言われている。それぐらいライブで
感じて、「それを」CDに反映させないといけないと思っているし、CD
で反映されたものはライブ(TVを含めたパフォーマンス)で生かされな
いといけないと思っている。

そこに配信や映像、紙面やTVなどのメディアが絡んで、音楽というメディ
アが価値をなすようになってきた。僕はこれを「ミュージック・グローバ
リゼーション」と位置づけている。

ではどうやっていけばよいのか?僕は「一つ一つ丁寧に仕上げていくしか
ない」と思っている。丁度、目隠しをしてものを探すように丁寧に。 

アーティストの作品として全体につながりやすい媒体を作り、それがつな
がっているのか確認して、つながっていなければつながるように努力する
ことをしないといけないだろうと思っている。 

もし制作に携わる一人一人に意識がつながり、形あるもののグローバル化
ができれば、結果はオーディエンスを響かすことになると思う。

この間、COLD PLAYのライブに行った。「VIVA LA VID
A」が発売されてから、今回のツアーは4公演見た。「VIVA LA 
VIDA」が出たとき、全くその方向性を理解できなかった。

どう聞いても前回やグラミーを取った前々作のほうが良かったと思った。
でも今年のサマーソニックで今回のツアーライブを見たとき、アルバムは
こういうことかと思った。 

イーノは天才だと思った。ライブがアルバムの1曲目の「Life In Technicolor」
で始まったとき、アルバムとのグローバル性を感じた。そして毎回見る度
に、その感覚を感じてしまう。 

今回の日本公演は、最後がEPの1曲目の「Life In 
TechnicolorII」だった。そこにもEPとのつながりを深く
感じてしまった。

まるでライブとCDがe‐mailでも送りあってるのではないかと思っ
てしまう。

そして最近、「スプリングスティーン」の新譜を買った。でもCDを聞い
てがっかりしてしまった。「興奮」できないのだ。BOSSなのに。ブレ
ンダンなのに。

やっぱりライブにいかなければいけないのか、と思った。
なぜか今回の新譜はアナログも発売されていて、「MP3ダウンロードK
EY付き」となっていた。

最近のアナログはデジタルから切っているので、たいして良くない。今回
はBOSSなので購入してみた、でかいジャケが欲しかったから。

そしてMP3が付いている意気込みを少し感じて、若干期待してみた。 
MP3が付いているのはPCに落とせないからと続けて聞けないからだろ
うと思った。

レコードの内周を使わないでいるので、片面2曲しか入っていない。だか
ら聞くほうも忙しい。

そして針を落として驚いた、びっくり、すごい・すごい。BOSSが
「CAN YOU HEAR ME?」と歌っている。 CDはそう問い
かけられて、「聞こえないよ」と思っていたものが、心に響いた。
「衝動」だ。

もう音楽は一つのメディアで語ることは不可能なのだろう。ここにもCD、
バイナル、MP3とその関連の仕方にグローバル性を感じずにいられなかった。

そして「衝動」は当たり前にもっとライブに行きたくなったのだ。

だから僕はライブで感じるEDGEYなエッセンスを少しCDに盛り込ん
でみようと思う。(実際に去年終盤からそうしている。)

そしてそれを聞いたオーディエンスが、またライブに行きたいと思う
「衝動」がCDの購買力の源であると信じたい。

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お知らせ 投稿者: staff
2009年2月1日, 12:49 PM
カテゴリー: お知らせ

4/19〜4/25まで、エンジニア前田康二が出張の予定でございます。
前後の期間は大変混雑が予想されます。
ご予約のご希望の方は、お早めにお問い合わせ下さい。

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明けましておめでとうございます。 投稿者: Yasman
2009年1月5日, 6:20 PM
カテゴリー: yasman

新年明けましてです。今年も楽しそうなので、とてもハッピーな日々を過ごさせていただい
ております。 なんと2月は「The Ting Tings」と「Cold Play」が来るので、Winter
Sonicだなと一人盛り上がっております。

さて今年もカウントダウン・ジャパンに行ってきました。ご招待してくだされたアー
ティストさんや事務所、レコード会社のみなさま、感謝しております。

一昨年、散々歩いたので、今年は絶対万歩計を持って行こうと誓っておりました。
そして暮れに見つけたのです。「宇宙戦艦ヤマト」と「母を訪ねて三千里」の万歩計。
これは悩みました。イスカンダルに行くか、アルゼンチンに母を探しに行くか。

どちらも魅力的。 「うーん。いっその事、放射能除去装置をアルゼンチンに探し
に行くか?」そして悩んだ末、「歩くということもあるので、ここは マルコになろう。」
と決意しました。 

30、31日の2日間の合計は、なんと58,000歩。 我ながら驚きました。 だい
たい僕は7000歩で6�なの で、49�ほど歩いた計算に。 さすがカウントダウ
ン、ひょっとしたらロッキンオンはもっと歩いているんじゃないか? 今年は是非
持っていきたい。と新た に決意したのでした。 

そして新年、休みの日に久しぶりに「さくらや・ホビー館」に行ったら、フェラーリ
F2008のプラモを見つけてしました。 この形のフェラーリは作りたいと思い買っ
てしまいました。 

ただ家には作りかけのXウィングがある(スターウォーズの戦闘機)がある。
まずはそれからだなと思い帰宅して始めてみると、びっくり 目が見えない。
もともと目がよい僕は、すでに老眼が始まっているらしい。

焦点が遠い、遠くすると小さくなって見えない。 「やばい」 見えるうちにプラモ
すべて 作らないと...。 買って置きっぱなしのものがたくさんある。 そしてい
まのところ毎日やっております。今年はスタジオに置かれるプラモが増えますよ。
音的な話もしておかないと。  カウントダウンと掛け持ちで、代々木のライブハ
ウスにも行きました。幕張→代々木→幕張→年が変わって →渋谷、というよう
な31日だったのです。そこでとっても気になることがありました。 

まぁ以前から気になってはいたのですが、今回はA/B比較みたいな感 じだっ
たので、余計に気になりました。

なにがかというとデジコン。 幕張ではやはりデジコンが使われています。
そりゃもちろんプリセットが簡単で、いくつもバンドが入れ替わるイベントです。
重宝します。 そして代々木のライブハウスではもちろんアナログコンソール。 

カウントダウンではどのアーティストのギターの音も同じ感じになってぺったり
していたのに比べて、「すげぇ、」やっぱりアナログ。ギターの存在感がライブ
じゃんと痛感。

音・楽しいだった。 デジコン使うの、すごく・すごく・わかるのですが、ここは一
つ、アーティストのみなさんもディレクターさんも、そしてPAエンジニアの方々
もアナログコンソールを使ってください。 

聞こえ方がまったく違うし伝わり方が変わります。 とくにロックな貴方。 こだ
わってほしいです。
そして「うきうき」なことが一つ、去年からどうもR&B、HIPHOP系の低域が
変わってきている。 これは以前にも書かせてもらった通 りなんですが、12月
の終わりに仕事をさせていただいたアーティストさんでいました、まったく低域
が新しい。いまのサウンド。これこれ、欲しかったものは 「これ」。  

「あ〜っ、新しい風がくる〜」、という瞬間に携われてほんとうに幸せです。 
できればこれからもずっと感じていたい「この感覚」。 

アー ティストさん自身は、少し低域に不安を感じていたようで、いろいろな再
生機を使い確かめていましたが、僕の中では「これ」いまこれでないとどうす
るの? っという感じ。 「ならば大丈夫か」とOKもらい仕上げました。
そして30日にクラブでDJイベントがあったので、幕張の後に駆けつけました。
その曲を流したときには大盛況で、うわーっカッコイイ。と思うと同時にほっとし
ました。

日本でも大丈夫じゃん、と確信したからでした。 あとでアーティストさんからは
メールを頂き、「よかった、ありがとう」という内容に、こちらこそ感謝です。 

音・楽しいが「生き物」と感じられた瞬間に触れられたのですから。

今年もぐうっーと進歩していきたいと思っていますので、ご指導のほどよろしく
お願いします。

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ヨシア.ツリー 投稿者: Yasman
2008年11月5日, 6:18 PM
カテゴリー: yasman

最近、ヨシア.ツリーのリマスター版のアナログを買った。
本社にあるのを見つけて、アニーがきり直したのかと思い、そこにある
のをもらおうかと思ったけど買うことにした。
HMVで買ってきて、さっそく針を落とす。(まるでどこかのオーディオ
雑誌のようだな) これにはビビった、最初は回転数を間違えたのか
と思った。 2枚組だったせいもあったけど、こんな低域から始まるイントロを知ら
ない。こんなものが世の中にあるのか。
久しぶりにぞくっとした。 感動して泣けた。  そして同じCD版も持っているので比べてみたら、まったく話にならなかった。
そんなことは分かっているのだが、これはすごかった。
そして当時発売されたアナログともくらべてみたけど、当時のものはサイズがひと周り小さい。
そこでことあるごとにこの話をしたら、聞いてみたいとなってアナログ視聴会になる。
聴き終ると大抵 みんな音楽をやりたくなくなるという。 それは今作っているものに限界があるからだ。
ゲルニカをポストガードに納めらない感覚に近いと思う。 ある人はCDよりも、いいことに驚いたりする。 しかも我々はCDよりも、軟弱な圧縮音源の道をたどっている。なぜそれでも良いのだろう、なぜ携帯でもよいのだろうか?考えた。 音楽はサイズがいくら小さくなろうとそこに伝わるものがあれば、十分に楽しむことができるのだ。 携帯でいつでもフラッシュバック出来る。それが音楽のすばらしいところだと思う。 問題なのは制作する側がこのクォリティーを忘れてしまっていることだ。

小さいサイズでは伝えられないものもあることを見逃してはいないだろうか。

確かにSACDもDVD AUDIOもぱっとはしない、むしろ失敗に終わっている。

そしてみんな音は良くても受け入れられないと勘違いしてしまった。ここはなぜそれが失敗に終わったのか、もう一度考えて再びなんらかの形でトライするべきではないだろうか。

このまま行けばますます衰退するだろう。もう一度、音を楽しむ世界を追求するべきではないだろうか。そして同時にサイズを小さくしても伝わるものへのこだわりを持っていけば、市場はより拡大するだろう。 是非もう一度アナログを聞いてほしいと思う、そうすればなぜSACDやDVDAUDIOがだめになったのか分かると思う。

そして僕は新しいBLUERAYなどで実際になにが可能なのか探究していきたいと思う。

 

最近、R&Bの低域の作り方が気になっている。なぜなら洋楽のR&Bは以前のようにキックが「ドッと」アタックが強調さける感じになっていないからだ。たぶん「USHER/HERE STAND」あたりからだと思うけど、最近になって「NEYO」も「CRAIG DAVID」,「JOHN LEGEND」とどれを聞いても以前のような低域は感じない。絶対にVOCALが先に届く感じになっているのから、歌の抜けが抜群なのだ。
これを聞いているから日本のものを聞くと、どうしてもボーカルが小さく感じてしまう近頃。これはどうしたものかともいながらも、これであれば配信で凹ましても、ボーカルの抜けがいいよなと思ったりしている。 そろそろ日本も変わってくるのかな。

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